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126. iPad/iPhoneでカンタン省力化!「複数の画像を一括で縮小するシンプルなショートカット」の作り方をステップ・バイ・ステップでご紹介

「ショートカット」アプリで画像の縮小を自動化しよう!

当ブログは、2017年の10.5インチiPad Proの購入をきっかけに書き始めました。ブログ書きにはiPadを使ってますが、当初のiOS10から比べると、今のiPadOS13は、すんごーく高機能になって使いやすくなりました。

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特にブログ用画像ファイルを準備する作業に関しては、PCやMacよりiPadでやる方が楽しいし便利だし、簡単かつ早くできます。

そのときに活躍してくれるのが、「ショートカット」アプリです。

「ショートカット」アプリは、こちらの記事も! www.ringodougu.fun

ショートカットで近道しよう

ショートカットアプリはその名のとおり、近道。面倒な操作を自動化してくれる優れものです。

しかし非常に役に立つアプリであるにもかかわらず、ちょっととっつきにくいと思うんです。

てことで今回は「複数の画像を一括で縮小するシンプルなショートカット」の作り方についてです。「このとおりに作ればOK」と言うStep by Step形式でご紹介します。

以前の記事075でもiOS12の「ショートカット」アプリについてご紹介しましたが、作成手順があまり詳細ではなかったと言う反省と、iOS13/iPadOS13では、画面構成が変わっていますので、もう一度切り口を変えて記事にすることにしました。

ここで作るショートカット

実際に作り方をご紹介するのは、『複数の画像を一括で縮小』するシンプルなショートカットです。

このショートカットは、実行の最小単位「アクション」が3個しかありません。でも、縮小する画像の横サイズ(縦サイズも指定可能)や、JPEGの圧縮率も指定できるので、好みのショートカットを作れます。

作成手順

では「ショートカット」アプリをタップするところから、図に示します。なお、説明図は、iPhone(iOS13)のものを使用していますが、iPadOSでも基本的に同じです。

赤で囲んだ部分が、操作すべきところです。

ショートカットの一般設定

↓名前は後で使うときに分かれば何でもOKです。「共有シートに表示」はONにします。

↓どのタイプの項目の共有シートに、このショートカットを表示させたいかを選べます。一応、機能が「画像の縮小」なので、ファイルとイメージを選んでおきました。

↓色や図形(グリフ)を選んで、好みのアイコンに変更し、完了をタップ。

↓ これ以降は「アクション」をつなげていく作業です。

※なおiPadOSの画面では、青い(+)ボタンは表示されません。画面左のアクションのリスト上の入力窓に直接入力しましょう。

アクション(1)イメージファイルをJPEG形式に変換

まず、「変換」で検索すると、「イメージを変換」という候補が出てくるのでこれをタップ。するとファイルをJPEGに変換するアクションが追加されます。

↓このとき「表示を増やす」をタップして、画質とメタデータの設定を変更します。

↑「画質」スライダには、目盛や表示が何もないので、以下を目安にしてください。

  • スライダを左に・・・めいっぱい圧縮=低画質=ファイルサイズ小
  • スライダを右に・・・あまり圧縮しない=高画質=ファイルサイズ大

個人的には、真ん中あたり(50%)にしています。

この程度だと、ある程度画質を保ちつつ、ファイルサイズを劇的に小さくできます(2MB→数100kB台へ)。まあ元のサイズにも依りますが。

↑また「メタデータを保持」をOFFにすることで、位置情報などのデータがファイルから削除されます。ブログなどに使うなら必須の作業ですよね。

アクション(2)画像のピクセルサイズを縮小

次に「サイズ」で検索して、「イメージサイズを変更」するアクションを見つけて追加します。

↑横サイズ、縦サイズのいずれかを指定します。この例では、横サイズを1000ピクセルにしました。

アクション(3)ファイルとして保存する

↓最後に「保存」で検索し、ファイルとして保存するアクションを追加します。

↑保存先を尋ねず、あらかじめ決めたフォルダに保存させることもできます。

でもその場合、ショートカットアプリなので、iCloudドライブの「ショートカット」フォルダ内しか、指定できないようです。iOSの制約がまだ残っているようですね。

なお保存フォルダをあらかじめ指定しておくには、フォルダまでのパス(Path、道のり)をテキスト入力する必要があります。フォルダの区切り記号は、半角スラッシュ「/」です。

でもオススメは、上の図のように「保存先を尋ねる」にしておくことです。

毎回、フォルダを指定する手間は生じますが、iCloudドライブ内のどのフォルダにも、画像ファイルを保存することができます。もちろん、処理した全ファイルは、1回で指定のフォルダに保存されるので、ファイルの数だけ指定する必要はないので安心です。

右上の「完了」をタップして完成です。

完成!

次のアクションへのデータの受け渡しができているので、アクション間が線でつながっています。

編集に便利な機能

以前のバージョンにはなかったと思うんですが、便利な機能があります。

下の図に示しますが、例えば誤って項目を消してしまったり、アクション間に別のアクションを挿入すると、アクション間の線が切れることがあります。

まあ誤って項目を消した場合は「元に戻す」ボタンをタップするのが早いですが。。

↑しかし復活は簡単なんです。項目が消えた空欄をタップしたあと、検索窓をタップするとメニューが表示されるので、「マジック変数を選択」を選びます。

↓すると、項目の候補が表示されるので、正しいものを選びます。なかなか分かりやすいですね!

ショートカットの再編集

ショートカットを再度編集するには、ショートカットボタンの右上の(...)の部分を押します。

使ってみる

作ったショートカットを使うには、

  • 「写真」アプリや「ファイル」アプリで、画像(ファイル)を選択する(いくつでも可)
  • 共有シートを表示させる
  • 今回作成した「ショートカット」がシートの下の方に表示されるので、それをタップ
  • 画像が自動で縮小されるので、保存したいフォルダを指定

とするだけです。いやー便利。

ただ、あまり多く選択すると、うまく動いてくれないことがあります。バグでしょうか??

まとめ

今回は、iPadでの省力化に役立つ「複数の画像を一括で縮小するシンプルなショートカット」の作り方をStep by Step形式でご紹介しました。

なおこの記事は「ショートカットレシピ作り第1弾」ということで、単に画像を縮小するだけにしています。透かし(ウォーターマーク)画像を重ねたりする方法は、次回以降に書きたいと思います。ではでは!


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